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マレーシア航空は、機内食の提供がスムーズにいっていないことを受けて、一部路線で、当面、搭乗客が食べ物を持ち込むことを許可することを明らかにした。国営ベルナマ通信の取材に同航空担当者が答えた。
ただ、加熱するタイプの食事や、非ハラル食の持ち込みは禁止する。対象となる便については、搭乗客にメールなどで通知される。
飲み物についての持ち込みも認めるが、液体、エアゾール、ジェル類は制限されており、液体の機内持ち込みは100ミリリットルを超過してはならないとしている。さらに、特別食や事前予約の機内食は、当面は利用できないという。
同航空は8月31日に機内食提供のブラヒム・フード・サービシズ社との契約を解除。9月1日から同航空が機内食の調整を行っているが、混乱が発生し、機内食の搬入が間に合わずフライトが遅延となるケースが多発している。