髙橋大使、味の素新工場開所式典で祝辞

髙橋克彦駐マレーシア日本大使は12月10日、ヌグリ・スンビラン州に建設された味の素マレーシア新工場のオープニングセレモニーに同州統治者のトゥアンク・ムフリズ殿下らと出席した。
味の素マレーシアは1961年に設立、1965年にクアラルンプールに工場を開所して以来ハラル認証を取得した調味料の製造・販売を通じて、マレーシアの食産業の発展に大きく貢献している。
オープニングセレモニーにおいて髙橋大使は、「味の素の新工場が東方政策の新たな時代を体現し、今後、日本とマレーシアの両国関係を強化する新たなランドマークとなることを期待する」旨の祝辞を述べた。