国分グループ物流現法、4温度帯物流拠点を増設

国分グループ本社（本社・東京都中央区）は、マレーシアで低温物流事業を展開する国分フードロジスティクスマレーシア（KFLM、本社・スランゴール州）が、クアラルンプール近郊に4温度帯物流センターを増設したと発表した。

国分グループは、マレーシア国内で回転寿司チェーン店 SUSHI KING を121店舗展開するテクスケム（Texchem）グループとともにKFLMを2016年に合弁で設立。

外食事業者、小売事業者の物流受託業務を行っている。

2020年にはクアラルンプール郊外に4温度帯物流センターを開設したが、昨今の、温度帯物流の需要増加に対応するため、低温倉庫を増設。

保管能力を1万3,000パレットから1万8,000パレットに拡大する。