中古車のサブスク、タイガー商事が開始

自動車整備などを手掛けるタイガー商事は、新規サービス「サブスクハリマオ」を1月27日から開始する。

中古車を月額で乗ることができるサービスで、契約期間は、12ヶ月、24ヶ月、もしくは36ヶ月から選ぶことができる。申し込みから最短1週間で車を借りることができ、メンテナンスや修理は、整備を専門とするタイガー商事が行う。手続きはすべて日本語に対応している。

価格は車種・年式などによりさまざまだが、例えば、2020年式Myviで、12ヶ月1496リンギ/月、24ヶ月1391リンギ/月、36ヶ月1286リンギ/月。最も安くて、800リンギ台の車両準備も可能とのこと。自動車保険、自動車税、消耗部品の交換もすべて月額に含まれている。初月のみ別途車両準備金が必要で（月額の50－60%ほど）、走行距離は月単位で制限があり超過すると加算される。

タイガー商事は「実績と経験から、帰国予定がある日本人のニーズに応え、安価、安心、簡単、スムーズに車を使用できる方法を考えた。帰国時の忙しい時間を使っての名義変更などの手間も省き、帰国ギリギリまで車を使用いただけるサービス。購入だけではなく、サブスクも検討してもらえたら」と話している。

「サブスクハリマオ」Webページ
https://tigershoji.com/harimau/