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ASIA to JAPAN、日本語学習でUSMと覚書

ASIA to JAPAN、日本語学習でUSMと覚書

2024.06.27 日系企業動向

海外の主要大学内での日本語学習などを通じ、日本への就職のきっかけを学生に提供するASIA to JAPAN(本社・東京都台東区)は、「マレーシア科学大学(USM)」の電気電子工学部と新たにMOUを締結することが決定した。MOU締結に伴い、就活支援の一環として8月から電気電子工学部向けの日本語学習プログラムを開始する。

USMのインターナショナルオフィスとは創業当時から提携を結び、ASIA to JAPAN主催の面接イベント「FAST OFFER」を通じて数多くの卒業生の日本就職を支援している。ASIA to JAPANの取り組みへの共感から、学生の就職の選択肢を増やしたいという電気電子工学部の学部長の思いが締結を決めるきっかけとなり、USMの学部と初めて単独締結することになった。

ASIA to JAPANでは、アジアを中心に9ヵ国1地域にあるトップクラスの大学36校において、理系学生向けに無料で日本語学習プログラムを開講し、“日本就職のきっかけ作り”に努めている。同プログラムは外国人理系学生の日本語話者育成を目的としており、約1年半かけて日本語で採用面接の受け答えが可能なレベルまで育成し、修了した学生はFAST OFFERへの参加資格を得ることができる。

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