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マレーシアのバドミントン代表、パリ五輪でも金に届かず

マレーシアのバドミントン代表、パリ五輪でも金に届かず

2024.08.05 マレーシアニュース

パリ五輪のバドミントン男子ダブルスで準決勝にて敗退していたアーロン・チア選手とソー・ウィー・イク選手のペア(世界ランキング3位)は8月4日、3位決定戦で逆転勝利を収め、今回のパリ五輪でマレーシアに初のメダルをもたらした。

同ペアはデンマークのアンダース・スカールプ・ラスムセン選手とキム・アストルプ選手のペア(世界ランキング2位)を16-21、22-20、21-19で破り、男子ダブルスの銅メダルを獲得した。

これは、同ペアにとって東京2020に続く2つ目の銅メダルとなった。

男子シングルスに出場しているリー・ジージア選手はやはり準決勝で敗退したため、3位決定戦に回っている。これにより、パリ五輪におけるマレーシアのバドミントン代表は銀以上の可能性がなくなり、念願の金メダル獲得には至らなかった。

なお、リー選手は8月5日にインドのラクシャ・セン選手と男子シングルスでの対戦が決まっている。

一方、女子ダブルスのペアリー・タンとT. ムラリタランのペア(世界ランキング12位)は準決勝で中国ペアに敗北したことで、3位決定戦に回っていた。決定戦では日本の「シダマツ」コンビ、松山奈未、志田千陽両選手のペアと当たったがストレートで敗戦。メダル獲得は叶わなかった。

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