ホームマレーシアニュースららぽーと、KL出店の意義とは-2021/12/18
ららぽーと、KL出店の意義とは-2021/12/18

ららぽーと、KL出店の意義とは-2021/12/18

2021.12.18 日系企業動向
三井不動産は今回の開業について、「日本国内で培ったノウハウや経験に基づき、マレーシアにおいても、日本発のショッピングモールとして、新たな顧客体験を創出し、文化・トレンドの発信拠点となる施設を目指す」としている。同社はこれまでもマレーシアでの商業施設事業として、アウトレットモール「三井アウトレットパーク クアラルンプール国際空港セパン」を2015年に開業している。
ららぽーとBBCCの開業を受け、BBCCプロジェクトは「街開き」を迎える格好となる。三井不動産が参画する2024年開業予定サービスアパートメント事業をはじめとする開発が順次進む。同社が手がけてきた都心部にでのミクストユース型(複合用途型)街づくり・タウンマネジメントの経験を活かし、今後も開発が進む隣接街区のワーカーや居住者に向けた各種サービス提供に加え、当該エリアの開発を手掛ける法人BBCC Developmentをはじめとする周辺関係者および施設との連携を図りながら、BBCCプロジェクト全体の価値向上、および地域の活性化に貢献を目指すという。
※ららぽーとBBCCのポイント 1.ららぽーとBBCCは商業施設、オフィス、住宅、ホテル等が融合した大規模街づくりプロジェクトの中心的存在として、人々の交流、賑わい、憩いを創出。 2.グローバルブランドに加えて、日本でお馴染みのNITORI、Nojimaなどマレーシア初出店となる日系ブランド、日本発マレーシア初出店のレストランのほか、マレーシアの人気ブランドが多数出店。 3.新たな顧客体験を創出する快適な空間(イベントスペース、食の一大集積エリア等)を展開 4.モバイルアプリやポイントサービスをはじめ、快適で新しいショッピング体験を実現するサービスを提供。
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