テクスケム、ヨシノヤからスシキン株取得=出資比率は98%に-2022/01/21
2022.01.21 日系企業動向回転すしの「すし金」などを運営するテクスケム・リソーシズはこのほど、マレーシアで牛丼チェーンの吉野家などを運営するアジア・ヨシノヤ・インターナショナルが保有しているスシキンの株式28%を1億220万リンギで取得することが判明した。この結果、テクスケムのスキキンへの出資比率は98%まで引き上げられる。
テクスケムは、ヨシノヤ・インターナショナルの保有分株式を購入することで、「出資比率の統合により資産と収益基盤を強化し、経営に関する意思決定と管理が容易となる」と述べている。