中電工、太陽光サマイデンの新株を引き受け-2022/03/02
2022.03.02 日系企業動向総合設備エンジニアリング企業で省エネルギー発電システムなどを手掛ける中電工(本社・広島市)はこのほど、太陽光発電関連事業の地場企業サマイデン・グループの新株を引き受けた。
声明によると、サマイデンは普通株式1,680万株を1株当たり1.27リンギで発行。中電工はサマイデンの第三者割当増資分を2,134万リンギ相当で引き受けたことになる。
これにより、中電工によるサマイデンへの出資比率は7.27%となり、サマイデンの主要株主の1社となる。
中電工は、中国電力が39.7%を出資。風力・太陽光など再生可能エネルギーを使った発電システム、蓄熱システムを手掛ける総合設備エンジニアリング企業。