ホームマレーシアニュース合弁社持分をパートナーに売却 NISSHAのタイル製造社

合弁社持分をパートナーに売却 NISSHAのタイル製造社

2019.07.16 日系企業動向

NISSHAは7月1日、同社の連結子会社であるマレーシア法人NISSHAインダストリアル&トレーディングマレーシアが、地場の建材メーカーであるスキャンウルフプラスティックインダストリーズと合弁で運営してきた、意匠付きビニル床タイルを生産する子会社NISSHAフロアーリングインダストリーズの株式について、同日付でスキャンウルフプラスティックへ譲渡したと発表した。

なお、この取引にかかるNISSHAの連結業績に与える影響は軽微と見込んでいる。

NISSHAは、かつて日本写真印刷と称していたが、事業内容が従来の印刷の領域を超えてグローバルに大きく進化・拡大したことを受け、2017年10月に現在の社名に改称している。また、マレーシア法人は同社の海外初の生産拠点として1995年に設立されている。

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