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新工場建屋をオープン ペラ州のトーヨータイヤ

2019.10.17 日系企業動向
トーヨータイヤ(本社・兵庫県伊丹市)のマレーシア現地法人であるトーヨータイヤ・マレーシア(TTM)がペラ州カムンティン・ラヤ工業団地に持つ製造拠点で建設が進められていた工場新建屋がこのほどオープンした。
同製造拠点の総面積は約60ヘクタール。同社では「ミッドターム17」の名で、海外拠点の拡大を進めているが、今回の建屋の設置は、2期に分け拡張を進める計画の一環となる。
タイヤの生産能力は年産で240万本増えるが、2期まですべて完成すると年産能力は740万本まで延びる。
TTMは2011年に設立。従業員数は1100人に達しているがそのほとんどが地元からの雇用となっている。
また、1期工事の完了までに500人の雇用が増える見通しだ。
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