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エアバッグ不具合で2万台 ホンダマレーシア、追加リコール

2019.10.17 日系企業動向
ホンダ・マレーシアは10月4日、タカタ製フロント座席のエアバッグのインフレータに不具合が起きる可能性があるとして以前販売した2万3476台を追加リコールすると発表した。現在販売しているモデルは対象外。交換は無料で行なう。
 
運転席のエアバッグは
シビック 2006~2007、2009~2011年式
CR|V 2007~2008、2010~2011年式
ストリーム 2010、2012年式
インサイト 2011~2012年式
シティ 2009~2013年式
ジャズ 2012~2013年式
 
助手席のエアバッグは
アコード 2003、2005~2006、2008~2009、2011~2012年式
ストリーム 2003~2005年式
CR|V 2002~2009年式
ジャズ 2003~2007、2009、2012年式
シティ 2003~2009年式
シビック 2003~2011年式
 
ホンダマレーシアは対象車種のオーナーにリコール通知を出すとしており、95カ所あるホンダ認定サービス・ディーラーに部品交換に出すよう呼びかけている。
ホンダマレーシアは2019年10月1日現在、24万9000台以上の運転席のエアバッグインフレータの交換を完了しており、実施率は91%となった。
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