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マレーシア日本人商工会議所(JACTIM)の鳴釜宏充会頭 (マレーシア 三井物産株式会社 社長) は、2025年に続き2026年も会頭に就任し、新年度に向けた所信を表明した。会員企業の事業環境の改善や交流の活性化を引き続き推進していく考えを示した。
鳴釜会頭は、2月27日の選出理事会で2026年度の会頭に選任されたことを受け、これまでの活動の成果に触れながら、JACTIMの取り組みをさらに発展させる意向を示した。会員企業や理事、副会頭、委員長、事務局など関係者への感謝を述べるとともに、現在約640社にまで拡大した会員基盤を背景に、より充実した活動を展開していくとした。
JACTIMでは近年、会員企業が抱える課題を幅広く議論できる体制づくりを進めている。2024年には貿易投資委員会と経営委員会を統合し、事業環境委員会を設立することで、企業の課題解決に向けた議論をより活発化させた。
また2025年には、会員間の交流促進を目的として36年ぶりとなる事務所移転を実施。新しいオフィスを拠点に、会員同士が集まりやすい環境を整備し、ネットワーキングや情報交換の機会を増やした。
鳴釜会頭は、こうした取り組みを踏まえ、2026年度も「良い流れを継続し、さらに広げる」と強調。政府との対話や会員企業同士の連携を強化し、マレーシアで活動する日系企業にとってより有益な商工会議所を目指す考えを示した。
JACTIMは、マレーシアで活動する日系企業のネットワーク組織として、政策対話やビジネス支援、社会貢献活動などを通じ、日系企業の事業環境改善と相互交流の促進を図っている。