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国際協力機構(JICA)マレーシア事務所は、マレーシア外務省および高度技能訓練指導者センター(CIAST: Centre for Instructor and Advanced Skill Training)と連携し、2025年10月2日から14日にかけて第三国研修(TCTP)「TVETを通じた再生可能エネルギーへの意識向上」をマレーシア・セランゴール州シャーアラムで実施すると発表した。
第三国研修は、ある開発途上国が他の開発途上国から研修員を受け入れ、JICAが資金・技術面で支援する協力の一形態。特定分野における日本とマレーシアの経験を共有し、研修員が自国の課題解決に役立てることを目的としている。マレーシアでは1980年から「マレーシア技術協力プログラム(MTCP)」を実施しており、JICAとの共同研修は1992年から続いている。
今回は、CIASTが実施機関として東チモールから最大15名を受け入れ、技術職業教育訓練(TVET)を通じて再生可能エネルギー分野の知識や技術を提供する。