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東洋エンジニアリングの持分法適用会社であるOffshore Frontier Solutions(OFS)は、4月15日、マレーシア・クアラルンプールに新たな拠点を開設した。
新拠点は、同社がグローバルに展開するFPSO事業におけるEPCIプロジェクト実行の戦略拠点として位置づけられる。
拠点では、基本設計(FEED)、概念設計(Pre-FEED)、入札対応、研究開発、さらにはデジタルアナリティクスまでを一括して担い、マレーシアから世界に向けて革新的かつ効率的なソリューションを提供する体制を構築している。すでに約200人の専門人材を採用しており、今後数年で800人以上に拡大する計画である。
OFSは、TOYOと三井海洋開発 (MODEC)が2022年に設立した合弁会社であり、FPSO分野でのEPCI事業に特化している。
TOYOは同拠点を通じ、世界のエネルギー需要に応える体制強化を図る。