JEMY25、クアラルンプールで7月開催へ

日本の文化とビジネスをつなぐ「ジャパンエキスポ・マレーシア2025（JEMY25）」が、7月18日から20日までの3日間、クアラルンプール・コンベンションセンター（KLCC）で開催される。

6回目となる今回は、東南アジア最大級の日本関連展示会として、7万人以上の来場者と80を超える出展者を見込む。

会場は「Taste of Japan」「Travel」「Education」「Lifestyle」「Anime & Cosplay」「Service」といったテーマゾーンに分かれ、日本の食文化や観光、教育、ライフスタイル、アニメ・コスプレ、サービス産業まで、多面的に日本の魅力を発信する。
また、J-POPや伝統音楽に加え、日本文化の影響を受けたマレーシアのバンドも出演し、音楽を通じた文化交流も展開される。

今回は新たに「Japan Expo Malaysia Award」が創設され、日本文化やビジネスの発展に貢献した個人・団体を表彰する。
さらにESG（環境・社会・ガバナンス）やサステナビリティに関する展示や講演も行われ、日馬両国の企業にとって持続可能な未来への議論の場となる。

イベントは在マレーシア日本国大使館、日本政府観光局（JNTO）、JETRO、国際交流基金クアラルンプール、マレーシア政府観光局、マレーシア・コンベンション＆エキシビション局（MyCEB）などが後援する。

出展登録やチケットに関する詳細は、公式サイト www.japanexpomalaysia.com で確認できる。