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マレーシア選手団、パリでは銅2つにとどまる

マレーシア選手団、パリでは銅2つにとどまる

2024.08.12 芸能・スポーツ

7月26日から16日間に渡って開催された2024年パリ五輪の閉会式が現地時間で8月11日夜行われた。

マレーシア選手団の旗手を務めたのは自転車競技トラック種目のアズィズルハスニ・アワン選手(36)。同選手は競輪種目で複数の五輪メダルを獲得しているものの、今大会をもって五輪への参加は最後と目されている。

マレーシア代表は全体のメダルランキングで82位となった。これはバドミントンで2つの銅メダルを獲得したことによるもの。男子ダブルスでアーロン・チア選手とソウ・ウーイ・イク選手のペアが、そして男子シングルスでリー・ジージア選手がそれぞれ銅メダルを獲得した。なお、マレーシア独立以来の悲願である「金メダル獲得」は4年後のロスアンジェルス大会以降に持ち越しとなった。

マレーシアは五輪史上で16個のメダルを獲得しているが、その多くはバドミントン。政府は初の金メダル獲得者に100万リンギを用意していたとされる。

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