MM2Hの手続き、入管局に全面移管-2020/07/06

マレーシア政府が長期滞在を希望する外国人に発給している「マレーシア・マイ・セカンド・ホーム（MM2H）」の関係手続きが7月6日から入国管理局（ESD）により取り扱われることとなった。
在マレーシア日本国大使館はウェブサイト上で状況を説明。これまで申請の窓口となっていた観光芸術文化省（MOTAC）にあったMM2Hセンターの業務が7月1日をもって終了。今後、ESD内に設けられる予定のMM2Hユニットへの移管作業のため、一時的に新規申請が停止中としている。
今後は、新規申請や更新に関する手続きはプトラジャヤにあるESD本部が担当することとなる。なお、実際の手続きに関する詳細等は追って公表される運びだ。なお、現在すでにMM2Hビザを保有している外国人に対する再入国承認に限り、MOTACが対応するという。