サラワク州沖で貨物船が座礁、8人救助-2020/09/07
2020.09.07 政治・社会サラワク州のビンツル沖で9月5日、貨物船が座礁した。インドネシア人乗組員8人を海事執行庁(MMEA)が救助した。けが人はいなかった。
座礁したのはビンツル港から17マイル沖合で、暴風雨のために座礁したとみられる。貨物船は沈没しかかっているという。
乗組員らは救命ゴムボートで避難し、その後にMMEAの救助船で助けられた。
乗組員は20~71歳の男性で全員がインドネシア人。なお、マレーシアへの上陸に際し、全員がPCR検査を受けた。