マラッカ空港、ペナンとコタキナバルに直行便を計画-2020/12/16
2020.12.16 政治・社会マラッカ州のスレイマン州首相は12月15日、マラッカ国際空港からペナン、サバ州コタキナバルにそれぞれ直行便の就航を計画していることを明らかにした。
格安航空会社(LCC)のファイアフライと14日に協議をしたという。
同空港ではこれまでマリンドエアがペナン便を運航していたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で現在運休している。また、エアアジアも今年初め、ペナン便を運休したが、州政府側は再び協議しているとの報道も出ている。
同空港には一時期、中国の広州との直行便もあった。現在はペナン便のほか、インドネシア・リアウ州プカンバルへの直行便のみにとどまっている。