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中東の紛争地域に取り残されていたマレーシア人164人が、政府による退避作戦により救出され、帰国の途についた。退避者は11日午前11時ごろ、クアラルンプール国際空港(KLIA)に到着する予定。
退避作戦では、特別チャーターされたマレーシア航空の航空機が使用された。乗客はマレーシア人のほか、家族であるタイ人5人とインドネシア人1人を含む計170人。
国家安全保障会議(NSC)の国家危機管理担当副局長ファウザン・アミン・ミスノン氏によると、退避者はサウジアラビア(ジッダ)、シリア、ヨルダン、カタール(ドーハ)の4カ国から集められた。退避手続きは外務省が提供したオンライン登録システムを通じて行われ、希望者が自主的に帰国を申請したという。
退避した人々の健康状態は概ね良好だが、2人については健康上の理由から特別な配慮が必要とされている。
今回の作戦はアンワル首相の指示に基づき実施された。国家安全保障会議が外務省や各国のマレーシア在外公館と連携し、現地で調整を進めた。
中東では2月28日以降、イスラエルと米国によるイランへの攻撃と、それに対するイランの報復により緊張が急激に高まっており、地域の安全保障情勢が不安定化している。