KL市内 禁煙地区での喫煙者21人に罰金-2022/04/01
2022.04.01 政治・社会保健省は3月30日夜、クアラルンプール市内の禁煙地区でたばこを吸っていた21人に対して罰金刑を下した。
同省職員やクアラルンプール市役所(DBKL)など65人が午後8時から4時間あまりにわたって13カ所を見回った。
21人のほか、禁煙を掲示していなかった施設の所有者ら12人に対しても処分を科した。これら33人への罰金総額は1万1250リンギとなった。
当局は特に水たばこ(シーシャー)の取り締まりを強化している。シーシャーのライセンスはDBKLでは発行しておらず、店先で出されているものはすべて違法だという。