ペナン大橋国際マラソン 今年は開催へ-2022/04/05
2022.04.05 政治・社会ペナン州のヨー・スンヒン観光・クリエイティブ経済担当評議員(州の閣僚に相当)は4月4日、毎年恒例のペナン大橋国際マラソン大会を今年12月12日に開催すると述べた。4日から登録が始まった。
このマラソン大会は新型コロナウイルスの感染の影響で2020年と2021年はバーチャル上で実施。実際の橋の上での開催は2年ぶりとなる。
大会の最大収容人数は2万5000人で、2020年に登録した5182人は自動で登録され無料で参加できる。
今年の大会では5キロコースは混雑緩和のために行われない。このため、フルマラソン(42キロ)、ハーフマラソン(21キロ)、オープン・ジュニアマラソン(10キロ)の3種目のみとなる。
海外からの外国人の参加も歓迎するが、入国審査基準や到着時の標準運用手順(SOP)の順守が求められる。
マレーシア国内の参加者に対してはレースキットを無料で送付するという。