女子ラグビーW杯向け自転車キャラバン、マレーシアに入る
2022.05.18 Uncategorized今年10月に開催されるラグビー女子ワールドカップ(W杯)ニュージーランド大会に向けた自転車キャラバンを行っている南アフリカ国籍の男性2人が5月16日、タイから国境を越えてマレーシア北部へと入ってきた。
これは同W杯の開幕戦で主審が吹くホイッスルを自転車で届けるというキャラバン。
ロン・ラトランド氏とアダム・ナン氏の両氏は東京・味の素スタジアムを3月14日に出発。
日本からハノイまでは飛行機で飛んだものの、その後はベトナム~カンボジア~タイを自転車で巡っており、マレーシアへは東京を出てから64日目に入ったことになる。
開幕戦が行われるオークランドまでは210日間かけて走り、走行距離は16500キロにわたる。
2人のうちロン氏は2019年に開かれたラグビーW杯日本大会の折、ロンドン郊外のトウィッケナムスタジアムから一度も飛行機を使わずに東京の味の素スタジアムまでホイッスルを届けるキャラバンを行なった。