【新着】ペラ州首相 食糧不足で家庭菜園を促す
2022.06.01 政治・社会ペラ州のサーラニ・モハマド州首相は5月31日、現在の食糧不足と物価高騰に対応するため、州民に対して家庭菜園を促した。
州首相は「野菜の栽培や家畜を飼育することで、生活費の負担を軽減し、余剰分を販売できるようになる」と説明した。
州首相はさらに「そのために私は州内のさまざまな場所でキャンペーンを行い、私たちが食べたいものを輸入に頼ることなく、自分たちで作ったり育てたりする」と強調した。
同州政府は食糧安全保障を強化するため、農業局が主導してクアラ・カンサーに土地40ヘクタールに農業技術パークプロジェクトを立ち上げる。
地元の雇用創出も提供していきたい考えを示した。