24時間営業の店舗で22時以降の酒類販売禁止を要請
2023.01.08 政治・社会アフマド・ザヒド・ハミディ副首相直属のインド問題担当特別官ラメシュ・ラオ・クリシュナン・ナイドゥ氏は1月7日、24時間営業の店舗における午後10時以降のアルコール販売を禁止するよう政府に要請した。
地方自治体は条例を出して、規制区域内における24時間営業の小売店に対し、22時以降のアルコール販売禁止を促すことができるとの考え方を述べている。
社会的な課題を解決するための非政府組織(NPO)会長でもあるラメシュ・ラオ氏は、この措置について「非常に懸念されるアルコールの影響による危険から人々を保護するためのもので、長期的に見て地域社会や家族に良い影響を及ぼす」としている。