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国連教育科学文化機関(ユネスコ)は5月25日、サバ州のキナバル自然公園をマレーシアで2番目のユネスコ世界ジオパークとして認定した。
ニック・ナズ天然資源・環境・気候変動相は27日、パリで25日に最終決定されたキナバル自然公園を含む18のユネスコ世界ジオパークの新規認定について「ユネスコに感謝する」と述べた。
同相は「キナバルジオパークは4,750平方キロメートルの面積を有し、ジオサイト46か所や文化遺産8か所などがあり、2020年3月18日にナショナルジオパークとして認定された」とし、「キナバルジオパークの認定により、サバ州は世界遺産、人間と生物圏計画、ユネスコ世界ジオパークの3つからなるユネスコプログラムすべてに登録された」と述べた。
マレーシアでは2007年、クダ州のランカウイ島が「その自然の美しさと国際的な地質遺産の価値」により初のユネスコ世界ジオパークに認定されている。