ファフミ・ファジル通信・デジタル相は5月28日、現在行われている報道統制の廃止を念頭に、報道各社との調整に着手するという。
これは、イポーで開かれた報道界の関連式典で述べたもので、今後「メディア評議会」を設け、関係法規の改正や撤廃について調整するという。
式典に同席したアンワル首相も、憲法の範囲内で異なる意見や主張の発言を許容すべきといった趣旨の発言を行なっている。