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マレーシア海事執行庁(MMEA)は5月29日にジョホール州沖で第2次世界大戦時の沈没船の遺品を盗んでいた中国船籍の船を拿捕したと発表した。
現場はタンジュン・シアンから東に約20海里の場所で、中国船籍が不法に停泊していた。
同庁職員がこの船を捜索すると、1941年に沈没した英国海軍のレパルス号とプリンス・オブ・ウェールズ号のものと思われる備品が大量に発見された。
この中国船籍の船長は逮捕された。
発見された遺品の中には金属くずの他、砲弾も発見された。船はGPSなどを切って居場所がわからないようにしていた。
同庁はこの船が盗品を積み込むために行き来していた可能性があるとして今後も捜査を続ける。