関連メディア
グルメシアン[外食・グルメ情報はこちら]
生活情報サイト[生活お役立ち情報はこちら]
内国歳入庁(LHDN)は5月30日、2022年の個人所得税徴収のうち85%がT20と呼ばれる富裕層からだったと発表した。
個人所得税の税収総額は392億6000万リンギで、うちT20からは336億8000万リンギだった。
中所得者層のM40からは全体の13%で、53.8億リンギ。
昨年の法人税の税収総額は979億4000万リンギで、同庁が徴収した税収の55%にあたる。
残りの26%にあたる378億リンギは、不動産譲渡益税、印紙税、協同組合に対する税金から徴収したもの。
一方、2023年の同庁の税収目標は1761億リンギ。
これまでのところ、昨年同時期よりも多くの税収となっているため、目標を上回ると自信を見せている。