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カレド・ノルディン高等教育相は6月4日、大学などの高等教育機関においてハイブリッド型の柔軟な学習システムを導入することを明らかにした。
同相は、「高等教育機関の学生は1年目と最終学年のみ対面授業に出席することになる」とし、「それ以外の学年は対面授業に出席することなく、自宅で学習する選択肢と柔軟性が与えられる」と述べた。
この取り組みにより、学生は高等教育への学費を節約することができるようになると同時に、一部の学部では修業年限が4年から3年に短縮される予定で、従来より1年早く就職することも可能になる。
公立大学19校の合計95学科で今年入学からハイブリッド型を実施する準備が整っているという。