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パハン州ベラ郡で2歳の女児がニコチン中毒に陥り、重症になったと保健省が6月5日に明らかにした。
事故は5月30日に発生。女児は電子たばこ(ベープ)の近くで倒れているのを祖父が発見して病院に搬送された。少女は咳や嘔吐、呼吸困難となり、病院では2度にわたって発作を起こしたという。
保健省の見解ではベープを吸引した可能性が高いとしている。
少女は尿検査の結果、急性ニコチン中毒であることが判明。集中治療室で人工呼吸器を使っており、一時期は生命の危険もあった。
現在は人工呼吸器を外せるところまで回復した。
同省はベープなど健康に有害な喫煙製品について子どもの手が届かないところに置くよう呼びかけた。