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ニック・ナズミ天然資源・環境・気候変動相は6月7日、マレー半島の7つのダムの貯水量が警戒レベルにまで水位が下がっていることを明らかにした。
警戒レベルになったのはペラ州のブキメラ・ダム。
このダムは容量の35%にまで水位が減っている。
クダ州のムダ・ダムとマルトダム、ペナン州のトゥルック・バハン・ダム、アエルヒタム・ダム、ペルリス州のティマー・タソー・ダム、ジョホール州のスンブロン・バラット・ダムは容量が39%~55%の水位にまで下がっている。
同省では貯水量の容量が60%以下になると警戒レベル、30%以下になると危険レベルを発する。
また、貯水予備量が10%以下の州がペルリス州とマラッカ州、まったくないのがクダ州とクランタン州。
現在までのところ問題ないが、深刻な状態になった場合は重要でないセクターへの断水措置を取る可能性があると同相は述べた。