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ファドリナ・シデク教育相は6月11日、2022年度の中等学校共通試験(SPM)を受けなかった生徒が1万4000人以上に上ったことを明らかにした。
教育省は原因を徹底調査する。
2022年度の6科目以上のSPM受験者数は38万8832人。
うち3.8%にあたる1万4858人が試験に来なかった。
2021年度は全体の2.7%が欠席しており、試験を受けなかった人数が増加した格好だ。
同相は懸念を示し、「複数の要因が絡んでいる可能性がある」と述べ、調査結果に応じて適切な措置を講じたいとの意向を示した。
なお、2022年度に受けた受験者のうち合格率は90%を超えた。
2021年度は約80%にとどまっていたため、大幅に改善された格好だ。
同相は合格率をさらに引き上げられるよう努力したい旨も語った。