運転中に胸の痛み　反対車線にはみ出し6人がけが

ペナン州ペナン島のバリック・プラウ地区で6月11日午前9時ごろ、車や二輪車6台が衝突する事故があった。

6人がけがを負い、うち2人は重傷。

この事故は、ジャラン・バリック・プラウを運転していた59歳の女性が胸の痛みを感じたことが原因。

その直後に反対車線にはみ出し、車1台と二輪車3台に次々とぶつかった。

また、はみ出した車を避けた車1台はハンドルを切って衝突は防げたものの、レストラン近くに駐車してあった車にぶつかって止まった。

胸が痛くなった女性がどうなったかについては報じられていないが、管轄の警察は「不注意で軽率な運転」として捜査しているという。