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内務省のシャムスル・アニュアル副大臣は6月15日、今年1月から4月にかけて爆竹や花火を違法に販売して実刑判決を受けたのが237人にのぼったことを明らかにした。
1957年爆発物法に基づき、警察が起訴に持ち込んだのは387人だった。
また、2021年から2022年に同様の容疑で起訴されて実刑判決を受けたのは438人だったという。
マレーシア国内では花火や爆竹を製造する企業はなく、すべて輸入。
会社登記委員会に登録して営業許可をもっている18歳以上で犯罪歴がないなどの一定条件を満たせば販売できる。
現在までに合法的に売られている爆竹や花火は45種類で、輸入許可を持っている企業は27社のみ。
中国正月や断食明け大祭(ハリラヤ)前には販売許可申請件数が急増するという。