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内務省のシャムスル・アニュアル副大臣は6月21日、2020年から2022年までの間に出入国管理局職員が逮捕・起訴されて有罪になった人数が24人にのぼったことを国会で明らかにした。
また、1993年公務員(行動・規律)規則の行動違反に何らかの形で違反したのは112人だった。
同局職員の汚職は絶えない。
6月上旬にも労働許可証を得ずに外国人を雇用した雇用者がパハン州クアンタンの同局職員に50万リンギを送り、受け取った職員は収賄の疑いで逮捕されている。
今年3月にもサバ州タワウで不法外国人を入国させた容疑で職員5人が逮捕されている。
一方、同副大臣によると、2020年から今年6月21日にまでの間に超過滞在で検挙された外国人は1万3242人。
2020年が最も多く4292人に達した。
また、今年に入って検挙された外国人数は1979人だという。