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イギリスの大学評価機関クアクアレリ・シモンズ(QS)がこのほど発表した世界大学ランキング2023で、マラヤ大学(UM)は70位にとどまった。
同大学は2021年に世界ランキング59位に到達したが、昨年は65位に落ち、今年はさらに転落した格好となった。
同大学の総合点数は67.9点。大学の評判は94.9点、国際的なリサーチネットワークは91.8点と高得点だった。
一方で、各学部の教授の論文被引用件数は39.4点、教授などの実績は41.9点などと振るわなかったことが転落した原因とみられる。
マレーシアで次にランクインしたのはマレーシア・プトラ大学(UPM)の123位。こちらは2022年から20位のランクを上げた。
また、マレーシア国民大学(UKM)も前年から15位上げた129位となった。
以下、500位以内に入ったマレーシアの大学は次の通り。
マレーシア科学大学(USM) 143
マレーシア工科大学(UTM) 203
テイラー大学 284
UCSI大学 284
ペトロナス工科大学 361
マレーシア北部大学(UUM) 481
なお、世界ランキング1位は米国のマサチューセッツ工科大学(MIT)、2位が英国のケンブリッジ大学、3位は米国のスタンフォード大学だった。
日本の大学は23位が東京大学、36位が京都大学、55位が東京工業大学などが入った。