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国立心臓研究所 設立から500万人の患者を治療

国立心臓研究所 設立から500万人の患者を治療

2023.06.23 政治・社会

心臓関連の治療を行う国立心臓研究所(IJN)は1992年の設立から約500万人の患者をこれまで治療してきた。

IJNのアイザイ・アザン最高経営責任者(CEO)が6月21日に明らかにした。

同氏によると、施設には平均2400人のスタッフがおり、医師は170人を抱える。

手術室は9室あり、1日平均18の手術が行われるという。スタッフも設備も十分であることから、今後も多くの患者を収容することには問題ないとも話す。

IJNには一般人だけでなく、アブドゥラ国王やマハティール元首相ら要人も入院するところとして知られる。

IJNは同日にマレーシア工科大学(UTM)と研究・技術協力に関する5年間の覚書を締結。

2013年にはIJNーUTM心臓血管工学センターを設立して以降、協力関係が続く。

今後も人工知能(AI)やロボットの分野で開発を進める。
 

 
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