関連メディア
グルメシアン[外食・グルメ情報はこちら]
生活情報サイト[生活お役立ち情報はこちら]
心臓関連の治療を行う国立心臓研究所(IJN)は1992年の設立から約500万人の患者をこれまで治療してきた。
IJNのアイザイ・アザン最高経営責任者(CEO)が6月21日に明らかにした。
同氏によると、施設には平均2400人のスタッフがおり、医師は170人を抱える。
手術室は9室あり、1日平均18の手術が行われるという。スタッフも設備も十分であることから、今後も多くの患者を収容することには問題ないとも話す。
IJNには一般人だけでなく、アブドゥラ国王やマハティール元首相ら要人も入院するところとして知られる。
IJNは同日にマレーシア工科大学(UTM)と研究・技術協力に関する5年間の覚書を締結。
2013年にはIJNーUTM心臓血管工学センターを設立して以降、協力関係が続く。
今後も人工知能(AI)やロボットの分野で開発を進める。