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アンワル・イブラヒム首相は6月24日、定年退職者滞在プログラムのマレーシア・マイ・セカンド・ホーム(MM2H)の要件緩和策を検討していると述べた。
首相は対米ドルでリンギ安になっている状況を鑑み、さまざまな外国からの資金を呼び込みたいと説明。
その一環でMM2Hの緩和策も講じたいとの方針を示した。
一方、チョン・キンシン観光・芸術文化相は6月22日、申請緩和策の一環として申請カテゴリーを3つ(プラチナ、ゴールド、シルバー)に分けると発表。
貯金額によって分類するとし、誰でも申請できるような形にしたいとも表明した。
ただ、詳細については今後検討するもようで、現在の厳しい要件を見直すと述べるにとどめた。
MM2Hは2021年に要件が変更されて以降、申請者が激減している