ホームマレーシアニュースパハン州でのデング熱感染者数 前年比で130%の激増
パハン州でのデング熱感染者数 前年比で130%の激増

パハン州でのデング熱感染者数 前年比で130%の激増

2023.06.26 政治・社会

パハン州保健局は6月25日、今月17日現在でデング熱感染者数が前年同期比で130%増の550人に達したことを明らかにした。

死亡者は出ていないものの、多くの施設で蚊の駆除対策を怠っていることが原因としている。

州内で最も多いのが州都クアンタンの320人。

次にテメルロー郡の41人などとなっている。

デング熱感染者数が報告されているホットスポットは41か所で、うち39か所がクアンタンだという。

同市では懸命な駆除が行われている。

また、年初から26万か所以上の住宅や施設などを当局が検査。

うち施設2043か所で蚊の繁殖が確認され、罰金刑となった。

罰金総額は23万8000リンギに達した。

また、住宅でも384か所で水たまりが見つかり、蚊の幼虫が繁殖しているのが確認されて処罰された。
 

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