マレーシア外務省は6月30日、フィリピンで強制労働をさせられていたマレーシア人127人を同日までに救出したと発表した。
強制労働に遭った人たちはオンライン・ギャンブルに関連した業務をさせられていた。
マレーシア人は134人いたとみられているが、残りの救出も今後行う見通し。
同省は救出された人の健康状態は良好だが、一部の人は搬送などに問題があるという。
全員を近くマレーシアに帰国させる方針。