マラッカタワー　回転機が故障で36人閉じ込められる

マラッカ州中心部にあるマラッカタワーで7月2日午後6時ごろ、回転機が故障して高さ60メートルの地点で36人が閉じ込められた。

このタワーは360度に回転しながら地上から高さ100メートルの最上階を往復する。

しかし、今回の事故では途中で回転機が故障して停止した。

乗客には子ども8人や障がい者を含む36人がいたが、30分後に補助モーターを使って救出された。

けが人はいなかった。

運営会社は原因調査を行うとし、当面運休させる方針だ。