関連メディア
グルメシアン[外食・グルメ情報はこちら]
生活情報サイト[生活お役立ち情報はこちら]
マレーシア国家警察の麻薬取締捜査局のカマルディン局長は7月4日、今年上半期に麻薬関連の容疑による逮捕者数が9万2000人以上に達したと発表した。
うち287人が国家公務員だった。
同局長によると、摘発された麻薬のシンジケートは185件、薬物加工工場は8軒で、化学者6人も逮捕された。
粉末の麻薬の押収量は1トンを越え、液体麻薬は1604リットルとなった。
また、向精神剤ともなるクタムの葉は41トン超、クタムの液体は2万7000トンを越えた。
大麻の木も20本押収され、すべての末端価格は2億8600万リンギに達したという。
検挙されたケースのうち起訴されたのは3万5058件だった。