オンライン・ギャンブルのコールセンターを摘発　39人を逮捕

サバ州警察は7月4日、コタキナバル近郊のショッピングモール内でオンライン・ギャンブルのコールセンターを摘発した。

外国人を含む39人を逮捕した。

このコールセンターでは被害者からお金をだまし取るために電話をかける場所となっていた。

7階にある3部屋が使われ、コンピューターのモニター74台、携帯電話22台などが大量に押収された。

捕まったのはマレーシア国籍の女20人、残りは中国人やインドネシア人の男だった。

半年前から活動していたとみられ、容疑者らはそれぞれ月1500リンギを受け取っていた。

ソーシャルメディア上で求人広告から応募して働いていたという。