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マレーシア国家警察は7月6日、2020年から2023年5月までの警察官の懲戒処分人数が5073人だったことを明らかにした。
この中には幹部職員も含まれている。
なかでも深刻なのは解雇総数で443人。
2020年には138人、2021年に117人、2022年に154人で増加傾向。2023年1~5月は34人が解雇された。
最も多かったのが戒告処分の2970人。次に罰金が940人、報酬の没収が479人、停職が440人などとなった。
警察内には懲罰の種類が7種類ある。ただ、どういったケースで処分を受けたのかについては明らかにされていない。
国家警察は「汚職や不正行為などの重大な疑惑があれば、汚職取締庁が調査する」と述べた。