関連メディア
グルメシアン[外食・グルメ情報はこちら]
生活情報サイト[生活お役立ち情報はこちら]
7月6日から7日に東京で行われた日本・東南アジア諸国連合(ASEAN)特別法相会合と特別対話に共同議長としてアザリナ・オスマン首相府相(法律・制度改革担当)が出席した。
同相は「今回の会合は、各国の法制度の類似点と相違点をよりよく理解するための知識と経験を交換する場であった」とコメント。
また、法的協力を通じて、地域の平和、安全、安定を維持することを約束し、ASEAN加盟国と日本の間の協力を強化することに合意したと述べた。
今後、法の支配や人権、主権をより高いレベルに向上させるため、ASEANと日本の持続可能で有意義な協力を強化させたいとも語った。
6日の特別法相会合では法の支配を推進するための日ASEANの連携強化をテーマに議論。
共同声明を採択し、具体的活動を取りまとめた「日ASEAN法務・司法ワークプラン」を承認した。
また、7日の特別対話ではASEANとG7の法相らが一堂に会し、両者の連携について協議した。
法の支配や基本的人権等の普遍的価値の共有や、ASEANとG7の法務・司法分野におけるさらなる対話の重要性を確認した。
ウクライナの司法相も参加した。