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公務員労働組合組織(Cuepacs)は7月19日、公務員の最低賃金を現行の1200リンギから1800リンギに引き上げるようアンワル・イブラヒム首相に要求した。
同組織のアドナン・マット会長は提案書を首相にすでに提出したと述べた。
同会長は現行制度を見直し、新しい報酬制度を盛り込むよう求める内容も提案書に含めたとも話した。
今月7日に首相は公務員の給与制度の見直しを発表したが、早急に実施することも求めている。
同会長はこれまでにも何度も引き上げを求めていた。民間企業の最低賃金は1500リンギに引き上げられているが、公務員のは1200リンギのまま。
5月に行われた同組織のイベントでは「1200リンギでの生活は難しい」と訴える多くの公務員が発言し、手当の見直しも求める声が挙がった。