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電気自動車(EV)大手の米国のテスラ社は7月20日、「モデルY」の販売を開始した。
後輪駆動モデルの「モデルY」は5人乗りで、航続距離は最大533キロ。価格は19万9000リンギ~。納車は来年初頭に開始される予定だ。
「モデルY」の実物は7月30日までクアラルンプール・ブキビンタン地区の商業施設パビリオンのセンターコートに展示されている。
マレーシア政府のインセンティブで、電気自動車の輸入税は免除され、さらに年内の購入者に対しては道路税も免除される。
EV充電装置に関する諸経費は最高2500リンギまで個人所得税で控除が受けられる。
また、テスラはこれまでにペナン州からジョホール州までの8か所に充電ステーションを設置したという。
マレーシアではEVメーカーの激戦地区になりつつある。中国で人気のBYDは昨年12月に参入、メルセデスベンツも今年初めにEVの販売を開始しており、今後も新たなメーカーが参入する可能性がある。