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ニック・ナズミ天然資源・環境・気候変動相は7月20日、今後も原子力発電所の建設を検討することはないと述べた。
これまでの政権も原子力発電所は作らない方針を示していたが、アンワル政権もこれを踏襲した格好だ。
同相は「小型モジュール炉の可能性は認識しているが、環境問題への懸念から原子力発電所の建設を検討する予定はない」と説明した。
小型モジュール炉は従来の原子炉よりも小さい核分裂炉で出力は30万キロワット以下のもの。
小型モジュール炉はチェルノブイリのものとは異なるものと述べたが、建設に際して国民を納得させるところにまで来ておらず、すぐに行動を起こすこともないとも語った。